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ウッキウキしながら、チョコレシピを予習する悠里に、提案する瞬。
今年は"逆チョコ"って男からチョコを贈るのが流行るらしいぞ〜 とかなんとか。
「今年は俺から貴女にチョコを贈る。だから、それ… その本をはやくしまってくれ。」
「そう? でもそれじゃ瞬君に負担がかかっちゃうわ。今月も赤字になっちゃわない?」
「ぐっ ……そ それくらい 食費を切り詰めればなんとか
「ダメよ! それで瞬君が倒れちゃったら元も子もないじゃない!!」
「大丈夫だ。(食べて倒れるか、食べずに倒れるかどっちかだ)」
「気持ちはうれしいけど……
とにかく!そんなこと考えてるならチョコなんていり ま…… あ!」
「どうした?」
「!食費がピンチになっちゃったら私がゴハン作ってあげるわ!ね?」
"食べずに" の選択肢が重箱の隅をつつくように消されていくといいよ。
逆チョコ を知ったとき、B6の対悠里バレンタイン専用の素敵な呪文だと思いました。
一番に浮かんだのは
逆チョコをあげて助かりたいというキモチとバレンタインチョコって高っ!ぼったくり!こんな高価なものを家計のどこから捻出すれば…いっそのこと恐怖チョコを食べればいいのか?なキモチの狭間でゆれうごく瞬でした。
なんだかんだいって、貧乏症と愛のチカラで食べてくれそうだけんども。
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